自賠責保険が値下げ
すべての車・バイクユーザーに加入が義務付けられている自賠責保険の料金が、2023年4月1日から改定され、値下げされます。
賦課金の拡充
さらに自賠責保険料に含まれる賦課金（ふかきん）が拡充されます。
賦課金って何？という方は、下記ページがわかりやすく説明しているので、一度見てみてください。
参考資料：自賠責保険料・賦課金について｜国土交通省 (mlit.go.jp)
新旧保険料の差額
| 車種 | 軽自動車 | 小型乗用車 （1t以下） | 中型乗用車 （1t～1.5t以下） | 大型自動車 （1.5t超2.0t以下） |
|---|---|---|---|---|
| 自賠責保険料（旧） | 19,730円 | 20,010円 | 20,010円 | 20,010円 |
| 自賠責保険料（新） | 17,030円 | 17,650円 | 17,650円 | 17,650円 |
| 差 | -2,700円 | -2,360円 | -2,360円 | -2,360円 |
※沖縄県、離島などの一部地域については、上記保険料例と異なります。
参考資料：自賠制度の財源と推移｜国土交通省 (mlit.go.jp)
さらに今回の改定では、自賠責保険料が安くなり、お財布に優しく、エンドユーザーには嬉しいことです。
また、コロナウィルスの影響だったり、情勢によって保険料が変わることや、
賦課金というものがあり、どのように保険が使われているかなどを知る良いキッカケになれば幸いです。
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